与助は、いつか猟人のおじいさんが話したことを思い出して、おおかみが情けを感じてくれたのではないかと考えました。
彼は、なんとなく後ろ髪を引かれるような気持ちがしましたが、おそるおそる前に向かって、歩き出しました。
すると、おおかみは、まったく彼のいったことを聞きわけたものとみえて、害を加えるようすもなく、与助の後について歩いてくるのでありました。
与助は、いつか猟人のおじいさんが話したことを思い出して、おおかみが情けを感じてくれたのではないかと考えました。
彼は、なんとなく後ろ髪を引かれるような気持ちがしましたが、おそるおそる前に向かって、歩き出しました。
すると、おおかみは、まったく彼のいったことを聞きわけたものとみえて、害を加えるようすもなく、与助の後について歩いてくるのでありました。