すると、おおかみは、まったく彼のいったことを聞きわけたものとみえて、害を加えるようすもなく、与助の後について歩いてくるのでありました。
与助は、たびたび後を振り向いてみるだけの勇気もありませんでした。
おおかみは彼の後ろ一、二間も離れて、のそりのそりと、ともをするようについてきました。
すると、おおかみは、まったく彼のいったことを聞きわけたものとみえて、害を加えるようすもなく、与助の後について歩いてくるのでありました。
与助は、たびたび後を振り向いてみるだけの勇気もありませんでした。
おおかみは彼の後ろ一、二間も離れて、のそりのそりと、ともをするようについてきました。