小川未明 『おおかみと人』 そのとき、彼はちょっと振り返ってみますと、黒いおおかみは、すこし彼から離れたところにきて立ち止まっていました。 「どれ、家へ入ってから。 と、与助はいって、戸を開けて躍り込みますと、あわてて後ろ戸をピーンと閉めてしまいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア