夜が明けると、あたりは音もなく静まりかえって、草や木の葉はみんな白くしおれていました。
そして、すべての虫がたいてい、夜の間に死んでしまったらしいのです。
その大きな木の下には、自分だけは生き残ろうと空想したせみが死骸になって地の上に落ちていました。
夜が明けると、あたりは音もなく静まりかえって、草や木の葉はみんな白くしおれていました。
そして、すべての虫がたいてい、夜の間に死んでしまったらしいのです。
その大きな木の下には、自分だけは生き残ろうと空想したせみが死骸になって地の上に落ちていました。