小川未明 『星の子』 ここを離れて、だんだん寂しい野原にさしかかると雪が深くなりました。 手足は寒さに凍えて、ことに踏む足の指先は、切れて落ちそうに、痛みを感じたのであります。 どこを見ましても、あたりは、灰色の雪におおわれていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア