小川未明 『雪だるま』 そこは、人通りのない、家の前の圃の中でありました。 梅の木も、かきの木も、すでに二、三尺も根もとのほうは雪にうずもれていました。 そして、わらぐつをはきさえすれば、子供たちは圃の上を自由に、どこへでもゆくことができたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア