小川未明 『雪だるま』 と、勇吉はいって、こおどりしました。 そして、懐の中から自分のハーモニカを取り出して、だるまの口に押しつけました。 ちょうど、だるまが夕陽の中に赤くいろどられて、ハーモニカを吹いているように見えたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア