小川未明 『火を点ず』 「さあ、石油のびんを渡せ。 と、男は、少年の手から引ったくるとたんになわが切れて、びんは地上に落ちて、倒れると石油は惜しげもなく、口から雲母のごとく流れ出ました。 「てめえみたいなやつは、大きくなるとどろぼうになるんだ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア