小川未明 『火を点ず』 「いえ、五厘足りないと追いかけていっていうと、たしかに置いてきたといいなさるから、うそをいうことは、どろぼうのはじまりだといったのです。 と、平常無口の男は白々しく答えた。 翌日の暮れ方のことです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア