小川未明 『赤い姫と黒い皇子』 お姫さまは、どうしたらいいだろうかと、お供の人々におたずねになりました。 このとき、黒いシルクハットをかぶって、燕尾服を着た皇子を乗せた、黒い馬車の幻が、ありありとお姫さまに見えたのであります。 お姫さまはぞっとなされました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア