小川未明 『赤い姫と黒い皇子』 そして、夜明けごろに、この一隊は、海の方を指して、走っていきました。 人々は、その夜は眠らずに、耳を澄まして、このひづめの音を聞いていました。 夜が明けたときには、もうこの一隊は、この城下には、どこにも見えませんでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア