と、兄さんや、姉さんは答えました。
二郎は、あくる日の晩方、友だちらが外に出て、鬼ごっこをしたり、独楽をまわしたりして遊んでいる時分に、独り、みんなから離れて、ぼんやりと往来の上に立って、通る馬や、車をながめていました。
また、昨日のびっこの馬が通るかと思ったからです。
と、兄さんや、姉さんは答えました。
二郎は、あくる日の晩方、友だちらが外に出て、鬼ごっこをしたり、独楽をまわしたりして遊んでいる時分に、独り、みんなから離れて、ぼんやりと往来の上に立って、通る馬や、車をながめていました。
また、昨日のびっこの馬が通るかと思ったからです。