小川未明 『石をのせた車』 少年は、はっと思って顔を上げますと、先にゆくのはおばあさんでありました。 おばあさんは、自分がなにか落としたのも気づかずに、つえをついてゆきかかりましたから、少年は、うしろから、おばあさんを呼び止めました、 「おばあさん、なにか落ちましたよ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア