小川未明 『石をのせた車』 あばた面は、たいそう不機嫌な顔つきをして帰ってくると、少年に向かっていいました。 「おまえのいうことを聞いて、ほんとうにしたばかりに大ばかをみてしまった。 だれひとり、道を聞くものもなけりゃ、銭をくれるものも数えるほどしかなかった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア