花は、あたりのようすがまったく変わってしまったのを知りました。
あのさびしい、うす寒い高原から、永久に別れてしまったことが疑われるような、そして、そういうことはあり得ないような、ただなんとなく、おちつきのない気持ちでいましたから、小鳥に対して、十分のお礼や、お別れの言葉すらいうことを忘れてしまいました。
「さようなら。
花は、あたりのようすがまったく変わってしまったのを知りました。
あのさびしい、うす寒い高原から、永久に別れてしまったことが疑われるような、そして、そういうことはあり得ないような、ただなんとなく、おちつきのない気持ちでいましたから、小鳥に対して、十分のお礼や、お別れの言葉すらいうことを忘れてしまいました。
「さようなら。