小川未明 『公園の花と毒蛾』 そして、羽の白い粉が、火の周囲の空間を、光ったちりのまかれたように散っているのでした。 花は、いま蛾のいったことを思い出して、蛾の仲間が、ようやくここへやってきたのだと知りました。 この都会の火を消すために、蛾が襲ってきたのです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア