小川未明 『ちょうと怒濤』 ちょうは、下界の有り様を、もはやなにも見たいと思いませんでした。 すると、空には、怖ろしい、烈しい風が吹いていました。 ちょうの体は、急流にさらわれた木の葉のように、あっと、思うまもなく、遠く、遠く、吹き飛ばされてしまいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア