人間だということだけは同じであるが、色も、姿もなにひとつ同じものはなく、そして、言葉すらまったく通じなかったので、たがいに顔を見合わしながら、心のうちでは不思議なものを見るものだというくらいに思ったのであります。
二人の黒んぼは、極度に自分らの身のまわりに集まってくる人たちをおそれていました。
こんなにりっぱな街を造ることのできる人々だから、どんなに力があるであろう。
人間だということだけは同じであるが、色も、姿もなにひとつ同じものはなく、そして、言葉すらまったく通じなかったので、たがいに顔を見合わしながら、心のうちでは不思議なものを見るものだというくらいに思ったのであります。
二人の黒んぼは、極度に自分らの身のまわりに集まってくる人たちをおそれていました。
こんなにりっぱな街を造ることのできる人々だから、どんなに力があるであろう。