夏目漱石 『京に着ける夕』 唯さへ京は淋しい所である。 原に眞葛、川に加茂、山に比叡と愛宕と鞍馬、ことごとく昔の儘の原と川と山である。 昔の儘の原と川と山の間にある、一條、二條、三條をつくして、九條に至つても十條に至つても、皆昔の儘である。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア