夏目漱石 『京に着ける夕』 此の寒いのに膝掛を拾はれては東京を出るとき二十二圓五十錢を奮發した甲斐がない。 子規と來たときは斯樣に寒くはなかつた。 子規はセル、余はフランネルの制服を着て得意に人通りの多い所を歩行いた事を記憶してゐる。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア