小川未明 『お姫さまと乞食の女』 小鳥は、じきにお姫さまになれてしまいました。 しかし、小鳥も、自身の生まれた、遠い国のことをときどき、思い出すのでありましょう。 かごの中のとまり木に止まって、遠くの青い、雲切れのした空をながめながら、悲しい、低い音色をたててなくのでありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア