小鳥が岸に上がって、木に止まって鳴いたときに、お姫さまは、船から上がられました。
そして、そこに休んでいたろばに乗られて、砂漠の中を過ぎられました。
お姫さまは、その道は、自分のきた時分に通った道でないので、ほんとうに、故郷に帰ることができるだろうかと、不安に思われましたが、小鳥がどこまでもついていってくれるのを頼りに旅を続けられていますと、ある日のこと、お姫さまは見覚えのあるお城の森が、あちらにそびえているのをごらんになりました。
小鳥が岸に上がって、木に止まって鳴いたときに、お姫さまは、船から上がられました。
そして、そこに休んでいたろばに乗られて、砂漠の中を過ぎられました。
お姫さまは、その道は、自分のきた時分に通った道でないので、ほんとうに、故郷に帰ることができるだろうかと、不安に思われましたが、小鳥がどこまでもついていってくれるのを頼りに旅を続けられていますと、ある日のこと、お姫さまは見覚えのあるお城の森が、あちらにそびえているのをごらんになりました。