小川未明 『ものぐさなきつね』 そして早く春になって、鶏が小舎から出て、空にくびを伸ばして話しかける日になるのを待っていました。 寒い夜のことでした。 山にすんでいるきつねはもう山には餌がなかったので、里へ出てなにか探してこようと野原の上を歩いてきました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア