小川未明 『長ぐつの話』 たくさんなかえるは、田の中や、あぜの上で、空に向かって鳴きはじめました。 また、あるものは、小さな木に上って、すこしでも大きく、太陽の耳に訴えがきこえるように、鳴きたてたのであります。 晩方まで、根気よくかえるらは鳴いていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア