小川未明 『黒い人と赤いそり』 三人は、手を挙げて、声をかぎりに叫んで、救いを求めました。 陸の方に近い氷の上に立っているおおぜいの人々は、ただ、それを見送るばかりで、どうすることもできませんでした。 たがいにわけのわからぬことをいって、まごまごしているばかりです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア