小川未明 『黒い人と赤いそり』 そのうちに、赤いそりは、だんだん沖の方へ小さく、小さくなって、しまいには、赤い点のようになって、いつしか、それすらまったくかすんでしまって、見えなくなったのであります。 「どうか無事に帰ってきてくれればいいが。 と、みんなは、口々にいいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア