小川未明 『遠くで鳴る雷』 乞食の子は、そのきゅうりを手にとって、大喜びでした。 さっそく、これから母や妹に見せようとあちらに駆け出してゆきました。 この日、はじめて、山のあちらに、雷の鳴るのを子供はきいたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア