小川未明 『春になる前夜』 どの木のこずえも白く霜で光っています。 ものすごい月の光が一面に、黙った、広い野原を照らしていたのでありました。 すずめは、一本の枝に止まって、この気味悪い寒い夜を過ごそうとしていたのです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア