すずめはしばらく、その後ろ姿を見送っていましたが、いつかその姿は、白いもやの中に消えて見えなくなりました。
すずめは、もうこれから、長い夜をなんの影も、また声も聞くことがないと思いました。
どうか、今夜を無事に過ごしたいものだと思って、じっとして目を閉じて眠る用意をしたのです。
すずめはしばらく、その後ろ姿を見送っていましたが、いつかその姿は、白いもやの中に消えて見えなくなりました。
すずめは、もうこれから、長い夜をなんの影も、また声も聞くことがないと思いました。
どうか、今夜を無事に過ごしたいものだと思って、じっとして目を閉じて眠る用意をしたのです。