そのうちに、どうしたことか、歌の声も、音楽のしらべも、だんだん小さく、低く、遠のいてゆくのを感じました。
けれど、すずめは、ついに明くる日の朝まで身動きもできず、目を開けることもかなわず、鋳物のように木の枝に止まっていました。
太陽が照らしたときに、すずめは、はじめてあたりのようすを知ることができたのです。
そのうちに、どうしたことか、歌の声も、音楽のしらべも、だんだん小さく、低く、遠のいてゆくのを感じました。
けれど、すずめは、ついに明くる日の朝まで身動きもできず、目を開けることもかなわず、鋳物のように木の枝に止まっていました。
太陽が照らしたときに、すずめは、はじめてあたりのようすを知ることができたのです。