それからは、長い間、すずめは、このことが不思議でならなかったのです。
すずめは毎日、雪の中を山のあちらへ、また、林のこちらへと飛びまわって、だれも通らない、さびしい雪の広野を見渡して鳴いていました。
そのうちに冬も老けて、だんだん春に近づいてまいりました。
それからは、長い間、すずめは、このことが不思議でならなかったのです。
すずめは毎日、雪の中を山のあちらへ、また、林のこちらへと飛びまわって、だれも通らない、さびしい雪の広野を見渡して鳴いていました。
そのうちに冬も老けて、だんだん春に近づいてまいりました。