小川未明 『水盤の王さま』 かえって、水盤の中はそうぞうしくなりました。 けれど、去年からいた一ぴきの金魚は、この家は、やはり自分の家だというふうに、悠々として水の面を泳いでいました。 五ひきの小さな金魚は、おそれたのであるか、すみの方に寄ってじっとしていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア