小川未明 『青い花の香り』 「幾日も、幾日も、船に乗ってゆかなければならない外国なんだよ。 こう、お母さまがいわれたときに、のぶ子は思わず、目を上げて、空の、かなたを見るようにいたしました。 「ほんとうに、いま、そのお姉さんがおいでたなら、どんなにわたしはしあわせであろう。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア