おとうさんの持っていた銀色のふえは、その音色を聞くと、さびしいあら海にすさぶあらしのように、なんとなくひとりぼっちの感じを起こさせたり、またあるときは、反対に心を引きたてて、のぞみとよろこびをもたせることもありました。
そして、このふえの音がとどくところ、魚たちがその音をしたってよってくるので、思わぬ大漁がありました。
「まったくふしぎなふえじゃないか。
おとうさんの持っていた銀色のふえは、その音色を聞くと、さびしいあら海にすさぶあらしのように、なんとなくひとりぼっちの感じを起こさせたり、またあるときは、反対に心を引きたてて、のぞみとよろこびをもたせることもありました。
そして、このふえの音がとどくところ、魚たちがその音をしたってよってくるので、思わぬ大漁がありました。
「まったくふしぎなふえじゃないか。