「さわらなければ、なんにもしないでしょう。
せっかく造りかけた巣をこわすのもかわいそうだと考え直して、しばらく立ち止まって、一ぴきの親ばちが、わき見もせず、熱心に小さな口で、だんだんと大きくしようと、固めていくのをながめていました。
そのうちに、はちはどこへか飛び去りました。
「さわらなければ、なんにもしないでしょう。
せっかく造りかけた巣をこわすのもかわいそうだと考え直して、しばらく立ち止まって、一ぴきの親ばちが、わき見もせず、熱心に小さな口で、だんだんと大きくしようと、固めていくのをながめていました。
そのうちに、はちはどこへか飛び去りました。