小川未明 『生きぬく力』 息をきらしながら犬がついてきます。 門のところで、自転車を降りると、前側の板べいへ寄せかけて、ポケットから、焼き芋を出して、自分は食わずに、それを犬にやりました。 犬は、一口に食べると、少年の顔を見上げて尾を振っていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア