小川未明 『雲と子守歌』 雪は、その道筋を潔めるため、白く化粧して、野原や、森までを清浄にしました。 そして、風は、悲しむ母親に代わり、はるかなる国へさまよいゆく、みなし子のために、かすれがちな声で、子守歌をうたってきかせるのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア