と、かれは、氷をけずったような、先のとんがった、かがやく峰に見とれていました。
「あの峰が、不動が岳というので、いままでに、あのいただきへ、上りきったものは、何人もないとの話だ。
と、おじさんは、勇吉とならんで立ちながら、山のほうを見て、説明しました。
と、かれは、氷をけずったような、先のとんがった、かがやく峰に見とれていました。
「あの峰が、不動が岳というので、いままでに、あのいただきへ、上りきったものは、何人もないとの話だ。
と、おじさんは、勇吉とならんで立ちながら、山のほうを見て、説明しました。