小川未明 『心の芽』 彼は、ろくろく学校へもいかず、早くから、町の縫い箔屋へ弟子入りして、手仕事をおぼえさせられたのでした。 生まれつき器用の正吉は、よく針をはこびました。 「正吉、この金紗の羽織は、仕損じぬよう、念を入れてしなよ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア