おれたちが、店へつく時分には、もうとっくに日が暮れていて、外は真っ暗だった。
そして、おれが、戸をあけて、店へ足を入れると、さびしそうに、それまで立ちどまって見ていた黒は、呼びとめても、後もふり向かずとっとと、もとの道をもどっていくのだ。
おれは、かわいそうで、どうしようもなかった。
おれたちが、店へつく時分には、もうとっくに日が暮れていて、外は真っ暗だった。
そして、おれが、戸をあけて、店へ足を入れると、さびしそうに、それまで立ちどまって見ていた黒は、呼びとめても、後もふり向かずとっとと、もとの道をもどっていくのだ。
おれは、かわいそうで、どうしようもなかった。