小川未明 『さか立ち小僧さん』 いまごろ黒は、まだあのさびしい松並木のあるあたりを歩いているだろう。 もう、どのへんへいったろうかと。 ある晩のこと、また黒がついてきたので、なにもやるものがないから、店さきのおけにはいっていた、にぼしをすこしばかりつまんで、投げてやった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア