夏目漱石 『それから』 直記と云って、父とはたった一つ違いの年上だが、父よりは小柄なうえに、顔付眼鼻立が非常に似ていたものだから、知らない人には往々双子と間違えられた。 その折は父も得とは云わなかった。 誠之進という幼名で通っていた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア