夏目漱石 『それから』 斬り付けられた方は兄であった。 已を得ずこれも腰の物を抜いて立向ったが、相手は平生から極めて評判のわるい乱暴ものだけあって、酩酊しているにも拘わらず、強かった。 黙っていれば兄の方が負ける。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア