そこだけを見るなら、地上で、いま、町が焼け、人が死んでいるということが、信じられない気がしました。
そして、このすさまじいあらしにも、猛り狂う炎にも、無関心でいられる星の世界が、あまりにも、ふしぎにみえたのです。
色とりどりの星が、たがいに仲よくして、たのしいことでもあるのか、ささやき合うような、また、おどけて、まばたきをしたり、目と目でものをいったりしているようなのが、なんとなく、うらやましかったのでした。
そこだけを見るなら、地上で、いま、町が焼け、人が死んでいるということが、信じられない気がしました。
そして、このすさまじいあらしにも、猛り狂う炎にも、無関心でいられる星の世界が、あまりにも、ふしぎにみえたのです。
色とりどりの星が、たがいに仲よくして、たのしいことでもあるのか、ささやき合うような、また、おどけて、まばたきをしたり、目と目でものをいったりしているようなのが、なんとなく、うらやましかったのでした。