最初はありのやつめ、綿に足をとられて、困っていたが、そのうちに平気でそれを乗り越えて下から上がっていくもの、上から、小粒な透きとおる蜜液を抱いて下りてくるもの、綿の障害物などほとんど問題でないのだ。
おれは、しゃくにさわったから、熱湯をわかして、かけてやったが、支那兵と同じくその数は無限なのだ。
そこはありのほうが勇敢で、友の屍の上を乗り越えて、目的に向かって前進をつづけるというふうで、この無抵抗の抵抗には、こちらが、かえって根負けをしてしまったよ。
最初はありのやつめ、綿に足をとられて、困っていたが、そのうちに平気でそれを乗り越えて下から上がっていくもの、上から、小粒な透きとおる蜜液を抱いて下りてくるもの、綿の障害物などほとんど問題でないのだ。
おれは、しゃくにさわったから、熱湯をわかして、かけてやったが、支那兵と同じくその数は無限なのだ。
そこはありのほうが勇敢で、友の屍の上を乗り越えて、目的に向かって前進をつづけるというふうで、この無抵抗の抵抗には、こちらが、かえって根負けをしてしまったよ。