あくる日、林へいってみると、ほかの木立は、枝が折れたり、葉がちぎれたりしていたけれど、すぎの木は、もとのままの姿で、高くそびえていました。
からすの巣もぶじで、親がらすは早くから、子供たちのために餌さがしに出かけ、やがて帰ると、待ちわびていた子がらすが、巣の中で、しきりに鳴くのが聞こえました。
重ちゃんは、自分も、りっぱな人間となるために、ふだん、その心がけを怠ってならぬと、感じました。
あくる日、林へいってみると、ほかの木立は、枝が折れたり、葉がちぎれたりしていたけれど、すぎの木は、もとのままの姿で、高くそびえていました。
からすの巣もぶじで、親がらすは早くから、子供たちのために餌さがしに出かけ、やがて帰ると、待ちわびていた子がらすが、巣の中で、しきりに鳴くのが聞こえました。
重ちゃんは、自分も、りっぱな人間となるために、ふだん、その心がけを怠ってならぬと、感じました。