夏目漱石 『それから』 その時平岡は一寸振り向いて、やあ君かと云った。 その顔にも容子にも、少しも快よさそうな所は見えなかった。 部屋の内から顔を出した細君は代助を見て、蒼白い頬をぽっと赤くした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア