小川未明 『とびよ鳴け』 こうして迎えに出るからと、ひとりでいったのでした。 徳蔵さんが、戦死されたという知らせがとどいたのは、ほたるの出はじめる夏のころでした。 そして、それがじつに悲壮なものであったことは、このほど帰還した兵士の口からくわしく伝えられたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア