小川未明 『どこかに生きながら』 母ねこは、子供をある家の破れた物置のすみへ産み落としました。 ここで幾日か過ごすうちに、子ねこは、やっと目が見えるようになりました。 そして、母親の帰りがおそいと、空き箱の中から、明るみのある方を向いて、しきりとなくのでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア