小川未明 『どこかに生きながら』 「こんどは、あんたにあげるのよ。 母ねこは、前に落ちたのを、はじめて、静かに口へ入れたのであります。 冬の間じゅう、二匹のねこは、このあたりの屋根をすみかとし、終日、日当たりをさがして、歩いていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア